平成6年(1994年)7月5日生まれの男子
基本命式
年柱:甲戌(きのえいぬ)
月柱:庚午(かのえうま)
日柱:壬辰(みずのえたつ)— 日干は「壬(みずのえ)」= 陽の水
「陽の水」の資質
日干壬水の人は、大河・大海にたとえられる存在です。
・懐が深く、柔軟性に富む:一つの型にはまらず、様々な環境に対応できる
・視野が広く、大局を捉えるのが得意:目先のことより全体の流れを見る力がある
・人を惹きつける魅力があり、社交性も高い
十大主星から見える特徴
・年柱(甲)から見た星:鳳閣星(ほうかくせい)
食を楽しみ、人生を面白がる感性、そして表現力・話術に長けた性質を表す 星です。
明るく朗らかで、物事を楽観的に捉える力があるとされます。
・月柱(庚)から見た星:龍高星(りゅうこうせい)
探究心・向上心が強く、常に新しい知識や環境を求めていくタイプを示す星です。
一つの場所に留まり続けるより、より高い場所・新しい世界を目指す志向性を持つとされます。
この2つの星の組み合わせから見えるのは、「表現力・社交性(鳳閣星)」×「探究心・向上心(龍高星)」という組み合わせです。
人を楽しませる才覚を持ちながら、常に学び続け、成長し続けたいという上昇志向を併せ持つタイプと言えそうです。
天中殺
日柱「壬辰」から算出すると、この方の天中殺は「午未天中殺」にあたります。午年・未年が巡ってくるときは、新しい挑戦よりも準備・整理を優先した方がよい時期とされます。
適職について
これらの特徴を総合すると、次のような方向性が考えられます。
・人と接する・表現する仕事:鳳閣星の明るさ・話術を活かせる、接客業、営業、教育、エンターテインメント関連
・探究・学び続けられる分野:龍高星の向上心を活かせる、専門性を深める研究職・技術職、あるいは資格を積み重ねていくタイプの専門職
・枠にとらわれない柔軟な仕事:壬水の柔軟性・広い視野を活かせる、複数の分野を横断するようなプロデュース業、コンサルティング、企画職
・一つの組織に留まり続けるより、新しい知識・環境を求めて変化のある道を選んだ方が、この方の資質を最も発揮しやすいと読めます。
十二大従星:人生の3つの時期のエネルギー
十二大従星は、日干(壬)と年支・月支・日支の組み合わせから、初年期・中年期・晩年期それぞれのエネルギーを読み解きます。
時期支十二大従星
初年期(〜20代半ば) 戌(年支) 天南星(てんなんせい)
中年期(20代半ば〜50代) 午(月支) 天印星(ていんせい)
晩年期 辰(日支) 天庫星(てんこせい)
それぞれの意味
初年期・天南星:
青年らしい若々しさと、大きな夢に向かって突き進む力を表す星です。怖いもの知らずで、環境を無視してでも前進しようとするエネルギーがあり、幼い頃から向上心や挑戦心が強かったのではないでしょうか。
中年期・天印星:
赤ちゃんのような純粋さ、人から見返りを求めず愛される性質を表す星です。今現在(31〜32歳)がまさにこの時期にあたります。周囲から自然と好かれ、力まずとも人が助けてくれる巡り合わせを持つ一方、自分の軸がまだ定まりにくく、周りの意見に流されやすいという側面も持ちます。
晩年期・天庫星:
蓄積・こだわり・一つのことをじっくり究める性質を表す星です。年齢を重ねるほど、コツコツ積み上げてきたものが土台となり、粘り強さや専門性が際立ってくるとされます。
十大主星と合わせて見ると
十大主星(年柱:鳳閣星、月柱:龍高星)と重ね合わせると、面白い流れが見えてきます。
・若い頃(天南星)は勢いで突き進むタイプだったのが、
・今(天印星)は、その勢いよりも「人に愛されながら流れに乗る」性質が強く出てくる時期
・将来(天庫星)は、それまでに培ってきたものをじっくり熟成させ、専門性として結晶させていく
つまり、「今のこの時期は、無理に自分から突っ走るより、周囲の縁や巡り合わせに乗っていく方がうまくいきやすい」という読み方ができます。
「表現力(鳳閣星)×向上心(龍高星)」という資質を、今は"人に好かれながら流れに乗せてもらう"形で発揮していくと、力みすぎずに結果が出やすいタイミングと言えそうです。
さて、この男子は今や野球界のスター的存在である大谷翔平さんでした。
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